意外と、珈琲をご購入頂いた後の方が気になるものです。(焙煎士として)
なので、レビュー特典を思い付いたのです。
焙煎は、珈琲に琥珀色の化粧を施す事なのでしょうか?
一見、外観上はコーヒーというくくりの中で、「見た目」は殆ど変わらないですよね。
コーヒーをお客様のところへ嫁がせる。これは、まさに親心みたいなものですね。
「今週は、この豆を焙煎しよう。」と思うのですが、判断を見余ると、売れ残り。
愛情を込めて、コーヒーの最大限の魅力を引き出すのは、人間の世界も同じかな?と思います。
愛情がこもっていれば、嫁ぎ先のお客様の元でも美味しく愛される。
豆の個性を無視して、焙煎度を見余れば、その豆の良さ(キャラクター)を殺してしまう。
親が、子の本質を見抜いて個性を引き出し、広げてあげる。
それで、子は最大限の力を発揮できて、皆から愛される。
そんな事を思いながら日々、豆の勉強・焙煎の勉強を行なっております。
さあ、今日の子達(珈琲)は、個性がでているかな?
お客様の舌を喜ばす事が出来るかな?
全ては、子を思う親の心境です・・・。
マイヨ店主
まだコメントはありません。