焙煎屋の苦手な時期がやって参りました。

梅雨・夏はコーヒーに取って天敵です。

何故って・・それは・・・・・

 

温度と湿気です!

 

関東も先週より梅雨入りしまして、ムシムシした日々が続いており明日。

コーヒーが劣化する理由。

 

①熱

コーヒー豆の中から、炭酸ガスが抜け出てしまうこと。

劣化速度を遅くするには、豆を冷却させ、炭酸ガスの放出を避けること。

*その為、直射日光を避けてとか、未開封時は冷蔵庫・冷凍庫で保管と書かれているんですね。

 

②湿気

もう一つ重要なのは、湿気らせないこと。

新鮮なコーヒー豆は、カリカリと乾いています。

 

湿気により豆が湿気ると香り・味が著しく低下いたします。

コーヒ豆が、汗をかく。

 

それは、焙煎屋にとっても「冷や汗」を意味します。

*我ながら、座布団1枚!!

 

そ・こ・で・・・・

冷蔵庫で保管の際は、密閉状態のまま、10-20分常温に放置する事で、

湿気りを最小限に留める事が出来ます。

 

コーヒー淹れるのに、そんなに待てない!

そんな方にオススメなのが、高温・多湿を避けて常温管理して、

1-2週間で飲み終えるだけの量をご購入下さい。

 

それだけで、珈琲は美味しく飲めます。

*きちんと密閉できる容器に保管ですよ。

 

マイヨ工房では、お客様に新鮮なコーヒー豆をご購入頂きたい為、

ご来店前の予約を行なっております。

 

是非、ご活用頂き、1年を通して美味しい珈琲をお楽しみくださいませ。

 

マイヨ店主

 

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